...王さまの新しい服を仕上げるのにいそがしいんだ...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 大久保ゆう訳 「はだかの王さま」
...まず土台を固めてすべての物をその上に積み上げるが...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...おまへたち四十人をのこらずしばり上げるぞ...
鈴木三重吉 「ダマスカスの賢者」
...此方(こつち)で銀貨(シルリング)を一つ投(ほ)り上げる...
薄田泣菫 「茶話」
...申上げる言葉も知りません...
竹久夢二 「春」
...頼んで上げるからと云ってくれたけれども...
谷崎潤一郎 「細雪」
...―――三十六一九四一年二月九日 ハンブルクにておなつかしき蒔岡(まきおか)の奥様あなた様にはとうに詳しいお手紙を差上げる筈(はず)でございました...
谷崎潤一郎 「細雪」
...確信をみずから造り上げるにはあまりに弱かった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...銘仙の羽織と着物とを差上げるつもりでいました...
豊島与志雄 「反抗」
...小太郎が、目を上げると、遥かの、熊笹の中に、半身を見せて、一人の侍が立っていた...
直木三十五 「南国太平記」
...驚かされて見上げるところ...
中里介山 「大菩薩峠」
...心理学の講筵(こうえん)でもないのにむずかしい事を申上げるのもいかがと存じますが...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...いい加減にして切り上げると...
野村胡堂 「悪人の娘」
...山の神様に上げる風習などもありました...
柳田國男 「日本の伝説」
...今日の中国の人々には御同情申し上げるより仕方がありませんが...
横光利一 「上海」
...それが顔を上げる度びうるさく前に立ちはだかって来て放れなくなると...
横光利一 「旅愁」
...おまえも一緒に抱きこんで上げるから」「じゃ...
吉川英治 「江戸三国志」
...「危かったですね」「…………」川島が艫を抑えてボートを水際に引上げるようにしながら話しかけた...
蘭郁二郎 「植物人間」
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