例文・使い方一覧でみる「上から」の意味


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...そうかと思うと左岸の崕(がけ)の上から広瀬川(ひろせがわ)を越えて青葉山(あおばやま)をいちめんに見渡した仙台の景色がするすると開け渡った...   そうかと思うと左岸の崕の上から広瀬川を越えて青葉山をいちめんに見渡した仙台の景色がするすると開け渡ったの読み方
有島武郎 「或る女」

...……この度の参宮には、都合あって五二館と云うのへ泊ったが、内宮様(ないぐうさま)へ参る途中、古市(ふるいち)の旅籠屋、藤屋の前を通った時は、前度いかい世話になった気で、薄暗いまで奥深いあの店頭(みせさき)に、真鍮(しんちゅう)の獅噛火鉢(しかみひばち)がぴかぴかとあるのを見て、略儀ながら、車の上から、帽子を脱いでお辞儀をして来た...   ……この度の参宮には、都合あって五二館と云うのへ泊ったが、内宮様へ参る途中、古市の旅籠屋、藤屋の前を通った時は、前度いかい世話になった気で、薄暗いまで奥深いあの店頭に、真鍮の獅噛火鉢がぴかぴかとあるのを見て、略儀ながら、車の上から、帽子を脱いでお辞儀をして来たの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...学術上から云ったら余り貴くないかも知れぬが左に右く恁ういう日本には珍らしい書目が十数種あった...   学術上から云ったら余り貴くないかも知れぬが左に右く恁ういう日本には珍らしい書目が十数種あったの読み方
内田魯庵 「灰燼十万巻」

...君はいつの間に、あの黒い筒の中に入れておいた設計図を使って、こんな人造人間を作りあげたのかね」博士は、車上から、こわい顔をして、私たちを睨(にら)みつけた...   君はいつの間に、あの黒い筒の中に入れておいた設計図を使って、こんな人造人間を作りあげたのかね」博士は、車上から、こわい顔をして、私たちを睨みつけたの読み方
海野十三 「人造人間の秘密」

...男が上からおりてきたが...   男が上からおりてきたがの読み方
江戸川乱歩 「黄金豹」

...上から組立てられるべき学問でなく...   上から組立てられるべき学問でなくの読み方
時枝誠記 「国語学と国語教育」

...橋の上から川の真中に...   橋の上から川の真中にの読み方
豊島与志雄 「蓮」

...その値が壺の上から下までの間に...   その値が壺の上から下までの間にの読み方
中谷宇吉郎 「茶碗の曲線」

...念のため一応縁側へ廻って見ると――籠は箱の上から落ちている...   念のため一応縁側へ廻って見ると――籠は箱の上から落ちているの読み方
夏目漱石 「文鳥」

...先刻(さっき)の達磨(だるま)をまた畳の上から取って...   先刻の達磨をまた畳の上から取っての読み方
夏目漱石 「門」

...――この狭い隙間からじゃ人は殺せませんね」八五郎は梯子(はしご)の上から声を張り上げます...   ――この狭い隙間からじゃ人は殺せませんね」八五郎は梯子の上から声を張り上げますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...次の瞬間に又誰かが上から降りて来る足音を聞いた...   次の瞬間に又誰かが上から降りて来る足音を聞いたの読み方
浜尾四郎 「夢の殺人」

...着物の上から胸乳(ちち)を押えたりした...   着物の上から胸乳を押えたりしたの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...それはこの時福太郎の頭の上から...   それはこの時福太郎の頭の上からの読み方
夢野久作 「斜坑」

...その表面を「コンナ事をしたら笑われる」とか「もし見付かったら大変だ」とかいう所謂(いわゆる)人間の皮一枚で包んで、その上から又、倫理、道徳、法律、習慣なぞいうテープで縛って、社交、礼節、身分、人格なぞいう様々なリボンやレッテルで飾り立てて、更にその上からもう一つ、お化粧や油で塗りこくって、パラソルやステッキを振り廻しながら「貴殿が紳士なら拙者もゼントルマンで御座る」「あなたがレデーなら妾(あたし)も淑女だわ」「ウヌが人間なら俺様も人間だ」といった風に、肩で風を切って白昼の大道を濶歩するのが所謂普通人……もしくは文化人に外ならないのだ...   その表面を「コンナ事をしたら笑われる」とか「もし見付かったら大変だ」とかいう所謂人間の皮一枚で包んで、その上から又、倫理、道徳、法律、習慣なぞいうテープで縛って、社交、礼節、身分、人格なぞいう様々なリボンやレッテルで飾り立てて、更にその上からもう一つ、お化粧や油で塗りこくって、パラソルやステッキを振り廻しながら「貴殿が紳士なら拙者もゼントルマンで御座る」「あなたがレデーなら妾も淑女だわ」「ウヌが人間なら俺様も人間だ」といった風に、肩で風を切って白昼の大道を濶歩するのが所謂普通人……もしくは文化人に外ならないのだの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...まだ彼は帽子をとり車の上から振り返っては幾度もお辞儀をしつづけた...   まだ彼は帽子をとり車の上から振り返っては幾度もお辞儀をしつづけたの読み方
横光利一 「旅愁」

...並木で馬上から御名号へ無礼をした罪をわびた...   並木で馬上から御名号へ無礼をした罪をわびたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...頂上から最も手近な麓の村へ一直線に降りる分にはどうにか日のあるうちに降りられやう...   頂上から最も手近な麓の村へ一直線に降りる分にはどうにか日のあるうちに降りられやうの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

「上から」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上から」

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「上から」の英語の意味


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