...石本俊吉は今八戸(はちのへ)(青森縣三戸(さんのへ)郡)から來た...
石川啄木 「雲は天才である」
...南部初代の殿様が甲斐の国から三戸(さんのへ)の城に移つた...
石川啄木 「刑余の叔父」
...三戸町から赤川(あかがは)...
石川啄木 「葬列」
...遂(つひ)に三戸(さんこ)だけは燃(も)え上(あが)るに至(いた)つた...
今村明恒 「地震の話」
...この二三年に廃戸になったものだけでも二十三戸を数え...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...終りに臨みて、余は、余を導きたる春汀に感謝し、併せて、余にいろ/\の好意を寄せられたる、三戸、上北二郡の諸人士に感謝する者也...
大町桂月 「十和田湖」
...それを高部と、三戸谷が知って、鴨川原へ逃げ出したところを、北村北辰斎が追いかけて、川原で斬合ったが、なにしろ相手が相手ですから、北辰斎も不覚を取って、小手を斬られて太刀(たち)を取落したが、それでも片手で脇差を抜いて受留め受留めして、すでに危ういところへ、篤信斎先生の一子新太郎殿がかけつけて、二人をしとめたということでした」「ははあ、それは初めて承りました」「普通の浪士の斬合いと違って、有名な剣術者の真剣勝負でしたから、これは後学のために見ておきたいと、かけつけた時は、もうすでに事が済んでいたので残念でした」「そうでしたか...
中里介山 「大菩薩峠」
...一つの盆地の中に十三戸の実行組合があって...
中谷宇吉郎 「農業物理学夜話」
...あの三戸前の蔵の中に...
野村胡堂 「黄金を浴びる女」
...ツキサップに盛岡県人四十三戸百八十五人...
本庄陸男 「石狩川」
...津浪の前にはまるでとれなくなった(青森県三戸(さんのへ)郡田面木(たのもぎ)小学校長小井川潤次郎氏報)...
武者金吉 「地震なまず」
...また一つの村には田畠と農家の二三戸を合せたカイトがあるのみか別にまた山間未開の家も田畠もないカイトも一方にはあって...
柳田國男 「垣内の話」
...三戸郡などの狹い區域に限られるものゝやうにいふのは誤りで(旅と傳説九卷四號)...
柳田國男 「食料名彙」
...三戸(さんのへ)郡などの狭い区域に限られるもののようにいうのは誤りで(旅と伝説九巻四号)...
柳田國男 「食料名彙」
...三戸(さんのへ)郡の村々では...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...三戸分ぐらいの巣が出ることも稀(まれ)ではない...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...三戸(さんのへ)二郡の郡境であった...
柳田国男 「雪国の春」
...三戸前(みとまえ)の蔵と...
吉川英治 「宮本武蔵」
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