...そのようなビルディングの蔭を七つ八つも通りすぎてから...
海野十三 「国際殺人団の崩壊」
...七つ道具の中の磁石が役にたちました...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...最初のうちはちよろちよろした七つだの八つ位の女の子達が鼻筋にお白粉をつけて...
田畑修一郎 「盆踊り」
...蜜柑などを盛つた皿を六つ七つ竝べて番人なしの臨時の小店がそここゝに開かれてあつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...頭に七つ道具のあるのも...
中勘助 「銀の匙」
...件(くだん)の七つ下がりの羊羹色(ようかんいろ)浪人の後から跟け始めました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...私が知っているだけでも六つ七つ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...七つになったら、どんどん尻をひっぱたいて、小銭を稼がせろ...
久生十蘭 「金狼」
...「三つ! 四つ! 五つ! 六つ! 七つ! 八つ! 九つ! 十お!」と鐘が言った...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」
...上に行くと直径一寸ぐらいの花が五つ乃至七つぐらい咲いている...
牧野富太郎 「植物記」
...ナイフでそれに七つの孔をあけた...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」
...浮蓮に魚乗らんとぞ守りける 道彦楠散るや七つ下りの書物よみ 同時鳥啼いて江上数峰青し 同濡色や袷(あわせ)著る日の青によろり 同持って来る者が異様なか...
正岡子規 「俳句上の京と江戸」
...さて説法所の前に七つの馬を繋ぎ...
南方熊楠 「十二支考」
...そのうつくしい七つのマジエルの星を仰(あお)ぎながら...
宮沢賢治 「烏の北斗七星」
...わたしは始めてから*七つ八つだけ年をとった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...七つ八つの家では我儘(わがまま)な児(こ)でも...
柳田国男 「こども風土記」
...その穴がなかで七つも曲っている...
柳田国男 「母の手毬歌」
...甲斐(かい)の国には温泉が七つあるが...
山本周五郎 「山彦乙女」
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