...これは本艇の一部であると分った...
海野十三 「火星探険」
...球体の一部であるところの...
江戸川乱歩 「鏡地獄」
...この項目の一部である政治...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...能登半島が本州の一部であるにも拘らず狐が居ないで貉だけがゐるのも何か地質や植物との關係もあるのではないかなどとも考へさせられます...
江南文三 「佐渡が島から」
...腸管の焼灼は手術の一部である...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...学者で新聞雑誌にものを書くことが悪い意味でのいわゆるジャーナリズムの一部であるように考える理由なき誤解があるのと...
寺田寅彦 「科学と文学」
...それ故不変量は向に変換群に於て見出された「何物か」の内容の一部である...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...宛も彼自身の一部であるかのようだった...
豊島与志雄 「二つの途」
...中にも尚書の益稷篇――今文尚書で言へば皐陶謨の一部であるが――に所謂虞の十二章と謂ふものが見えて居る...
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」
...立派に生きている木の一部であることが条件で...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...これは勿論凍上の研究の一部である...
中谷宇吉郎 「低温室だより」
...世界交通の刺激を終わらせていないことを示す多くの事柄の一部である...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...社会の或る一部である...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...この集に收めた四篇は手習艸紙のつもりで書いた夥しい原稿の中の一部である...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...」亦榛軒遺言の一部である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...しかもその極めて小さな一部である」ということを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...最も正しい党派だってやはり一つの蝕まれた体の一部であるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ここでは美も用のなくてはならぬ一部である...
柳宗悦 「工藝の道」
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