...暖簾をくぐるたびに、一軒一軒お店を見て回るのが好き...
...町全体が火災に見舞われ、一軒一軒の家屋が被害を受けた...
...車で一軒一軒訪問して、商品を売り歩く仕事がある...
...家探しをする際、一軒一軒物件を見て回ることが大切だ...
...大雪のため、一軒一軒の家の前を除雪機で掻き出すのに時間がかかった...
...一軒一軒に立ち入ってみると...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...(こうした棟割長屋のどこかに、自分の両親が暮しているのではないか)そう思えば、房枝には、一軒一軒の家が、ただなつかしくて仕方がないのだ...
海野十三 「爆薬の花籠」
...銀座一丁目から八丁目までのめぼしいカフヱを一軒一軒...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...悉皆屋と糊屋とを一軒一軒探(たず)ねて歩いてみよう...
近松秋江 「狂乱」
...その駅のほとんど一軒一軒について...
中里介山 「大菩薩峠」
...一軒一軒がわずかのお銭しか出せませんでした...
新美南吉 「鳥右ヱ門諸国をめぐる」
...一軒一軒用事を拵(こしら)えて当っているうち...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...取引先を一軒一軒訊いて廻ったんだから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...老人はかつてその十二軒だか並んでいる射的屋の一軒一軒を...
橋本五郎 「地図にない街」
...激しい雨の降る中を、一軒一軒、時ちゃんの住み込みよさそうな家をさがしてまわった...
林芙美子 「新版 放浪記」
...一軒一軒歩いてみるが...
林芙美子 「新版 放浪記」
...ざんざ降りの中を一軒一軒...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...しかし一軒一軒に目をやつてゐたものと見える...
堀辰雄 「春淺き日に」
...一軒一軒で口上だからと...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...一軒一軒虱潰(しらみつぶ)しに出所を調べてまわっても構わない覚悟で...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...彼は、一軒一軒、門をたたいて、まだ眠っている外から布令(ふれ)て歩いた...
吉川英治 「新書太閤記」
...一軒一軒大きな声で触れ歩いてゆく声がした...
吉川英治 「新・水滸伝」
...一軒一軒尋ねたって)そう思ってみたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
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