...化合語とは、二つ以上の漢字があわさって一語を作ることです...
...経済学の一語として農業恐慌が発生すると農業の生産・販売に対する需要が減り、深刻な状況になります...
...僕の東京を弔(とむら)ふ気もちもこの一語を出ないことになるのでせう...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...われは一語をも出すこと能はずして...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...極めて重々しく一語々々を腹の底から搾(しぼ)り出すように話した...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...一語一語おさえつけるように...
梅崎春生 「桜島」
...家に着くまで殆ど一語を発しなかった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...ただ驚嘆の一語に尽きます! 名人芸でしたな! それから...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...されど吾人は国民性を描けとの一語に与(く)みする能はず...
綱島梁川 「国民性と文学」
...そしてマリユスの発する一語一語に...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今や彼の生涯は次の一語につくされていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...文之丞殿と添うていたら」この一語は竜之助の堪忍(かんにん)の緒(お)をふっと切ったようです...
中里介山 「大菩薩峠」
...その一語だけが、自分流に、わかった...
火野葦平 「花と龍」
...一語も文学にわたらざるの談なし...
福沢諭吉 「学校の説」
...先づこの一語にておどかされたり...
正岡子規 「従軍紀事」
...殆んどその一語一語を...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「文字の表現」の一語で良い...
横光利一 「新感覚派とコンミニズム文学」
...この一語のうちに...
吉川英治 「三国志」
...「解散!」この一語で充分だ...
蘭郁二郎 「夢鬼」
...が一方では通りすがりにちょっと小耳にはさむ或るやさしい一語でもが...
和辻哲郎 「地異印象記」
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