...初穂を収穫するときは、神棚にお供えするために一束とっておく...
...毎朝咲殘りの秋の花を一束宛...
石川啄木 「天鵞絨」
...ノラ (外のことに氣を取られてゐる體に)さうねえ(ヘルマーは隱しから一束の鍵を取出し...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...五月に到り苗の生長僅かに一束なれども時節の階級避くべからざるが故に竟に其儘植附けに着手したり...
太宰治 「津軽」
...理髪師の鋏(はさみ)が濃密な髪の一束一束を切って行く音にいつも一種の快感を味わっていた私は...
寺田寅彦 「芝刈り」
...入院の翌日A君が菜の花を一束持って来てくれた...
寺田寅彦 「病室の花」
...親切に奧の室から一束づつ抱へてきては見せてくれた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...そうしたら世界じゅうの知恵を一束にしてみたところで...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...一束の花を持って戻って来た...
豊島与志雄 「太宰治との一日」
...こがね虫のいっぱいはいった古い毛糸の靴足袋(くつたび)や一束のリラの花などを売りつけようとする...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...十把一束(じっぱひとからげ)に夜明までに...
夏目漱石 「虞美人草」
...只その音が一本々々の毛が鳴って一束の音にかたまって耳朶(じだ)に達するのは以前と異なる事はない...
夏目漱石 「幻影の盾」
...これは外圧的に人間というものを一束(ひとたば)にしようとする...
夏目漱石 「模倣と独立」
...一束の新聞を受けとる...
平林初之輔 「探偵戯曲 仮面の男」
...E・Tが空気銃で梢をねらつてゐる――引き金を引く――小鳥が落ちて来る――E・Tの腰が写る――小鳥が一束になつてくゝりつけられてゐる...
牧野信一 「サンニー・サイド・ハウス」
...たっぷりした奇麗な桃を一束買って来た...
宮本百合子 「斯ういう気持」
...黙ったまま一束をこき終り...
三好十郎 「おりき」
...」「こんなだと知つてゐたら大根や牛蒡の一束もくれるんだつけ...
室生犀星 「命」
...記憶している話の一つに『葱一束』というのがあった...
柳田国男 「故郷七十年」
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