...後また文明堂といふ一書肆から四六版の册子として發行されたが...
石川啄木 「トルストイ翁論文」
...移り気がして一書に専らなることを得ないが...
市島春城 「読書八境」
...またヨブ記一書の主張に止まらずして...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...学生のために一書を編纂せしむべしとのことなり...
福沢諭吉 「読倫理教科書」
...遂に筆硯(ひっけん)を命じて一書を作り...
穂積陳重 「法窓夜話」
...だが共に合せて一書体を代表する...
柳宗悦 「工藝の道」
...此の一書であると思う...
柳宗悦 「二笑亭綺譚」
...『書紀』の一書の素盞嗚尊(すさのおのみこと)の悪業を列挙した条に「春はすなわち渠槽(ひ)を廃し及び溝を埋め畔(あぜ)を毀(こぼ)ちまた種子を重播す...
柳田國男 「地名の研究」
...従ってこの一書の...
柳田国男 「山の人生」
...なぜ今日までそれに気がつかなかったのだろう」たちまち彼は一書を認めた...
吉川英治 「三国志」
...呉侯孫権から一書が来た...
吉川英治 「三国志」
...二嚢(ふくろ)の中には一書が納められてあった...
吉川英治 「三国志」
...さすがだな」「そして、この一書を、足利殿へと、あとの家臣に託して行ったよしにござりまする」文面を一読、尊氏は苦笑をみせ、それなりで黙っていた...
吉川英治 「私本太平記」
...急に彼は一書をしたためて洲股(すのまた)へ使者をやった...
吉川英治 「新書太閤記」
...一書を認(したた)めておいたから...
吉川英治 「新書太閤記」
...一書を認(したた)めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...〔宗盛(むねもり)〕清盛の次男(一書には三男とも)...
吉川英治 「随筆 新平家」
...心血にそめた一書を...
吉川英治 「源頼朝」
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