...一昨年は一昨々年よりも約二万一千へり...
大杉栄 「日本脱出記」
...一昨々日急にあちらへお立ちになつて...
鈴木三重吉 「桑の実」
...下痢が始まったのは発病してから二十四時間後の一昨々日(さきおととい)の夜であった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...一昨々年の夏の出水に...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...一昨々年の五月である...
中原中也 「思ひ出す牧野信一」
...一昨々日(さきおととい)の晩です」と云う...
夏目漱石 「虞美人草」
...家も稼業(かげふ)もそつち除(の)けに箸(はし)一本もたぬやうに成つたは一昨々年(さきおととし)...
樋口一葉 「十三夜」
...家も稼業もそつち除けに箸一本もたぬやうに成つたは一昨々年(さきをとゝし)...
樋口一葉 「十三夜」
...一昨年のかも一昨々年のかも知れなかった...
久生十蘭 「海豹島」
...……私は一昨々年の夏...
堀辰雄 「楡の家」
...それで一昨日、一昨々日は、「父の手帖」という文章を一寸かき、その前には又もう一つの別のをかき、更に十二月十日頃までにもう一つ二つ短い文章をかく予定です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それは一昨々年の初冬落葉の頃であつた...
山村暮鳥 「風は草木にささやいた」
...「一昨々日の午(ひる)まえでございました」と吉塚は話しだした...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...四日の……さよう……一昨々日の朝はシーツの中で冷たくなっているのを看護婦が発見したのですが……」「付添人も何もいなかったのですか」「本人が要(い)らないと申しましたので……」「いかにも……」「キチンと綺麗にお化粧をして...
夢野久作 「少女地獄」
...十七の花の齢を重ねたのがチョウド一昨々年の事で御座いました...
夢野久作 「霊感!」
...彼は一昨々夜、闇の中で黙々と彼に身を委ねたお杉のことを思い出した...
横光利一 「上海」
...晩年は、さすが病床に親しまれがちだったが、一昨々年、ぼくが菊池寛賞をもらい、その受賞祝賀会を友人たちが東京会館で開いてくれたとき、わざわざ横浜から来て下すった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...即ち「みなかみ紀行」は昨年四月初めの執筆で最後の「伊豆紀行」は一昨々年あたりに書いたものであった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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