例文・使い方一覧でみる「一廉」の意味


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...十分たつかたたぬ中にわしはどうやら一廉(ひとかど)の豪華の児になつてしまつた...   十分たつかたたぬ中にわしはどうやら一廉の豪華の児になつてしまつたの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...洒落は一廉(ひとかど)の人間のする事...   洒落は一廉の人間のする事の読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...行く末は一廉(ひとかど)の富本の名人になろうと評判された位でありました...   行く末は一廉の富本の名人になろうと評判された位でありましたの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...「お婆ちゃん」も一廉(ひとかど)の論客で...   「お婆ちゃん」も一廉の論客での読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...自分に箔(はく)をつける一廉(ひとかど)の洋行か何ぞのように思われていた...   自分に箔をつける一廉の洋行か何ぞのように思われていたの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...一廉(ひとかど)の店が持てることを考えると...   一廉の店が持てることを考えるとの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...一廉(いっかど)の食通であり...   一廉の食通でありの読み方
徳田秋声 「縮図」

...一廉(いっかど)其道の巧者(こうしゃ)になったと思う者もあろう...   一廉其道の巧者になったと思う者もあろうの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...ここに枕を並べた者共もみな一廉(ひとかど)の剣術じゃ...   ここに枕を並べた者共もみな一廉の剣術じゃの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一廉(ひとかど)の人物のように言い囃(はや)された能登守...   一廉の人物のように言い囃された能登守の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一廉の画家のような口をきいて...   一廉の画家のような口をきいての読み方
中谷宇吉郎 「硯と墨」

...一廉(ひとかど)の彫刻家になってしまったのである...   一廉の彫刻家になってしまったのであるの読み方
中谷宇吉郎 「由布院行」

...官僚の砥石で研ぎあげられた一廉の練達だから...   官僚の砥石で研ぎあげられた一廉の練達だからの読み方
久生十蘭 「我が家の楽園」

...下村などと一廉の文科生振つた口を利くやうになつたが...   下村などと一廉の文科生振つた口を利くやうになつたがの読み方
牧野信一 「文学的自叙伝」

...その教官には一廉(ひとかど)の学者が多く...   その教官には一廉の学者が多くの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...」榮一は一廉(ひとかど)のいゝ思ひ付きのつもりで云つたことを...   」榮一は一廉のいゝ思ひ付きのつもりで云つたことをの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...兎(と)に角(かく)一廉(ひとかど)の大工場になった...   兎に角一廉の大工場になったの読み方
森鴎外 「里芋の芽と不動の目」

...一廉(ひとかど)の物を拵えた気になっているが好い...   一廉の物を拵えた気になっているが好いの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

「一廉」の読みかた

「一廉」の書き方・書き順

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