「一再」の意味
繰り返し何度も行うこと
「一再」の例文(場面別)
- ビジネスプロジェクトの失敗を防ぐために、計画を一再に見直す必要がある。
- 日常会話彼は一再に同じ間違いを繰り返している。
- ニュース政府は一再に政策の変更を繰り返している。
小説での「一再」の使い方
...一再考慮した結果、その案は没になった...
...彼女が一再び私に話しかけてきた...
...彼の弁明は一再び聞くに耐えなかった...
...今回は一再度その手順を教えてもらえますか?...
...一再申込みしてもらえますか?...
...随分いやな頼まれごとでも快く承諾されたのは一再でない...
内田魯庵 「温情の裕かな夏目さん」
...一再(いっさい)ならず入会することを勧められてさえいました...
江戸川乱歩 「赤い部屋」
...白刃を擬したことも一再ではないらしい...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...その後にも一再ならず見て知つてゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...雛型作りだけでも一再でないし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...政権の一再ならぬ素通りに気を曲げて了った政友会だから...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...氏の名節を惜むものは寧ろ氏が辭職の斷あらむことを望みたること一再に止らざりき...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...煩瑣(はんさ)な礼のための礼に対して疑問を感じたことが一再ならずあったからである...
中島敦 「李陵」
...近藤巡査が手柄をたてたのも一再にとどまらなかった...
中村地平 「霧の蕃社」
...我に語りしことも一再ならず...
西村陽吉 「遥かなる憧憬」
...彼の他の作品でも一再ならず出くはすのですが...
牧野信一 「『ユリイカ』挿話」
...折詰と御祝儀を貰ってかえってきたことも一再ではなかったこの自分だった...
正岡容 「小説 圓朝」
...彼がこれまで述べた害悪よりももっと大きな害悪が一再ならず起るが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼は一再ならず大ブカリアを侵略した...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...彼が住んでいた粕谷のあたりをさまよったことは一再ではない...
三木清 「読書遍歴」
...一再ならず快楽をその絶頂において放棄した...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これに近い慨嘆を聞かされるも近来一再ではない...
吉川英治 「随筆 新平家」
...私が一再ならず指摘した富の正しい説明を与えたにもかかわらず...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
便利!手書き漢字入力検索
