...そうめんを茹でる時に、分一入れることで麺がきれいに茹であがる...
...振り向きもせずに一入(ひとしお)うなだれてしまったが...
有島武郎 「或る女」
...こんな哀れな告白を聞くと葉子は一入(ひとしお)しんみりした心持ちになった...
有島武郎 「或る女」
...混雜はまた一入(ひとしほ)になりぬ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...大さは倍して荒れたることも一入(ひとしほ)なり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...五彩の露は一入(ひとしお)である...
泉鏡花 「婦系図」
...一入(ひとしお)故人の労を偲(しの)ばざるを得なかった...
伊波普猷 「「古琉球」改版に際して」
...海中は潜水艦が五隻も繰出されて一入(ひとしお)...
海野十三 「地球発狂事件」
...全国民をまた一入(ひとしお)感激させたのであった...
海野十三 「東京要塞」
...一入(ひとしお)女振を上げて見せて...
江見水蔭 「悪因縁の怨」
...眺望の広大さまでがその寂蓼の感じを一入(しお)増した...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...顔がくもると一入(ひとしお)美しさが引立って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...我々をして洵に一入淋しさを感ぜしめる...
濱田耕作 「シュリーマン夫人を憶ふ」
...陽春二三月 楊柳斉作レ花春風一夜入二閨闥一楊花飄蕩落二南家一含レ情出レ戸脚無レ力 拾二得楊花一涙沾レ臆秋去春来双燕子 願銜二楊花一入裏一灯の下に横坐りになりながら...
林芙美子 「新版 放浪記」
...一入(ひとしお)美味しく思われたのである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...室にこもつて一入春雨にぬれる箱根路の光景を想像するだけだといふ例の良人を欠く心持を春雨に托し病に托し情景相かなはせた歌だ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...ウワバミ元気にあてられる度も一入(ひとしお)であったのでしょうが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今日品物の格がいたく落ちたことを一入(ひとしお)残念に思います...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...肌(はだえ)の美しさが一入(ひとしほ)際立つてくる...
柳宗悦 「和紙の教へ」
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- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
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