...通俗講演(つうぞくこうえん)を一くさりぶったのであった...
海野十三 「戦時旅行鞄」
...人類生存の一くさりだ...
千家元麿 「自分は見た」
...ついで無水居に寄つて俳談一くさり...
種田山頭火 「一草庵日記」
...自由律俳談一くさり...
種田山頭火 「其中日記」
...思うにまかせぬ恋の悲しみの真理を語っている一くさりを思い合わせてふっとした行きちがいから...
近松秋江 「霜凍る宵」
...かくて『戦争と平和』の批評はいつかロシア文学史の一くさりともなる...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...恐らく彼は一くさりの尤もらしい満蒙経綸策を付け加えることを忘れないだろう...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...その問答の一くさりはともかく...
中里介山 「大菩薩峠」
...新内(しんない)を一くさり口ずさんではみたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...例の物慣れた口調で一くさり...
中里介山 「大菩薩峠」
...長州の人傑の近況が一くさり噂(うわさ)に上ったことでしょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...そうして大勢の中の心あるものから纏頭を得て一くさり唄うのである...
長塚節 「太十と其犬」
...「マクロホウロス家の秘法」の科白のうろ憶えを一くさり演説した後...
原民喜 「四五ニズム述懐」
...タネが一くさり歌い終ると...
火野葦平 「花と龍」
...又一くさりだらう...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...関東節を吟み新内の一くさりに長じ...
正岡容 「浅草燈籠」
...夜の十二時にクレムリから大時計の音楽の一くさりが響いて来た...
宮本百合子 「カメラの焦点」
...まずい一くさりをさらッては...
吉川英治 「江戸三国志」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
