...一から十まで外国をいゝと思う人とまるで外国をけなす人と...
石川欣一 「山を思う」
...……年増分が先へ立ったが、いずれも日蔭を便(たよ)るので、捩(よじ)れた洗濯もののように、その濡れるほどの汗に、裾(すそ)も振(ふり)もよれよれになりながら、妙に一列に列を造った体(てい)は、率いるものがあって、一からげに、縄尻でも取っていそうで、浅間しいまであわれに見える...
泉鏡花 「瓜の涙」
...その実この怪紳士は一から十まで道夫の行動をしばっているのだ...
海野十三 「四次元漂流」
...一から三までのどの項目にも含ませにくい動機なので...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...一から十まで心理の駈引(かけひ)き...
太宰治 「新ハムレット」
...一から二三十ぐらい迄(まで)は独逸語で数を云い...
谷崎潤一郎 「細雪」
...十束一からげにされてはどんな人間でもやりきれない...
辻潤 「ふもれすく」
...一から十まで気に入るような人間にも会えません...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...必ずしも一から十まで公平無私とのみは申されませんでな...
中里介山 「大菩薩峠」
...長州閥の田中義一から...
蜷川新 「天皇」
...実隆はかねて音一から所望されてあった『伊勢物語絵詞』を書写してやった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...唯(ただ)もう私の為(す)る事とては一から十まで面白くなく覚しめし...
樋口一葉 「十三夜」
...唯(たゞ)もう私(わたし)の爲(す)る事(こと)とては一から十まで面白(おもしろ)くなく覺(おぼ)しめし...
樋口一葉 「十三夜」
...ドイツ人めが一から十まで邪魔をしやあがるので!などとぼやいていたことだろう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...論理的技巧を棄(す)てて理性の統一から最も明瞭なる健全な生活を求めなければならなかった...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...一から六までの数字でなくて...
山本笑月 「明治世相百話」
...六十余人の者を一からげに縛ってしまった...
吉川英治 「三国志」
...たいがい一から十まで...
吉川英治 「随筆 新平家」
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