...娘は婦人雑誌を読んでいるからロマンチストでセンチメンタリストだ...
石川欣一 「山を思う」
...仏蘭西のロマンチストは自分で御座ると言つた風に...
薄田泣菫 「茶話」
...あれでなかなかロマンチストだからな...
太宰治 「新ハムレット」
...急にロマンチストになりましたね...
太宰治 「新ハムレット」
...僕も案外、ロマンチストだ、と苦笑してベッドにもぐったが、どうにも気になる...
太宰治 「パンドラの匣」
...ひとつ交渉だけをしてみていただけますまいか――それと」果然――お銀様もまたロマンチストでありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...妹 姉さんはロマンチスト...
新美南吉 「ラムプの夜」
...素晴らしい浪曼主義者(ロマンチスト)になり切って居るのでした...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...彼がもしロマンチストであったならば...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...却(かえ)って本質上のロマンチストがいたりする...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...またロマンチストの中にも...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...「僕(ぼく)はとてもロマンチストなんだからね...
林芙美子 「清貧の書」
...そのくせ心の底では熱烈なロマンチスト」これは中野が僕のために作ってくれた最後の名刺である...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...「案外なロマンチストね...
牧野信一 「陽に酔つた風景」
...亀井氏を筆頭とするロマンチストたちが盛に引っぱりまわして...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一葉の時代は文学界のロマンチストたちであり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...森公は甘ッたるいおのろけを眼を細くして云うロマンチストに過ぎなかったが...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...村尾さんはまるで芸術家のようにロマンチストで...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
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