...ヨタモノをきずつけようというわけではなく...
江戸川乱歩 「海底の魔術師」
...トヨタマ姫の命が御自身で出ておいでになつて申しますには...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...しかるにトヨタマ姫の命は窺見(のぞきみ)なさつた事をお知りになつて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...この瀕死のヨタヨタ船が悠然と入り込んでしまったのであった...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...ヨタ二句・腰のいたさをたゝいてくれる手がほしいお経あげてゐるわがふところは秋の風(まことに芭蕉翁...
種田山頭火 「行乞記」
...いつものヨタ話を三時近くまで続けた...
種田山頭火 「行乞記」
...逢うて直ぐヨタのいひあひこが出来るのだから...
種田山頭火 「行乞記」
...ギヨタン博士の肉切り庖丁は用をしそこなった...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...ヨタさんが何なの...
豊島与志雄 「慾」
...これは現に自分が歩んで来た道だが――四百十二里はヨタだね...
中里介山 「大菩薩峠」
...一方警察へも届けて幽里子を刺したヨタ者の半沢伝次の手配をして貰い...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...その上警官が来てるのでヨタは言へず...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ヨタ者マコ来り十円タカられる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ヨタヨタと板椅子にぶっつかったりしながら)春子 かんべんして下さいよ...
三好十郎 「樹氷」
...ヨタヨタなもんだった...
三好十郎 「胎内」
...あたしは又、どつかのヨタが、タカリに來た位に思つていた...
三好十郎 「肌の匂い」
...みんなヨタなんです...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...第一ポオの原作っていうのからして大ヨタなんだから……僕が夢にも思い付かなかった作り事なんだからね...
夢野久作 「二重心臓」
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