...四人の面子(メンツ)が坐っている筈(はず)の麻雀卓(マージャンテーブル)から...
海野十三 「麻雀殺人事件」
...とてもほめてるのに」「生意気な……」「庇(かば)ってると言ったほうがいい」「それは自分の面子(メンツ)からだろう」「惨めと思われたくない……?」「女にだって面子はあらあ」「その面子を...
高見順 「いやな感じ」
...そこで一つ発見者の面子(メンツ)を立てて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...メンツヘテブの石彫がこれと似て非なるものと同じこと...
中里介山 「大菩薩峠」
...赤線に青線……市には市警の面子(メンツ)というものがある...
久生十蘭 「あなたも私も」
...如何に面子(メンツ)を重んじる政府だってもはや施す術がない...
久生十蘭 「魔都」
...通りに沿ってセント・クレメンツ・デーンズまで人目を引くこともなく無視され...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...及びメンツに至るまでのライン河流域に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...メンツェルの『独逸史(ゲシヒテ・デル・ドイチェン)』巻の一にゲルマンの僧は...
南方熊楠 「十二支考」
...クレメンツ氏説)...
南方熊楠 「十二支考」
...所謂外見的な面子(メンツ)を保つために...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...或る店頭の大鍋で径一尺余に薄く円形をして伸ばされた麺子(メンツ)の皮が...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...最も正しい面子(メンツ)とならう...
吉川英治 「折々の記」
...呂布は自己の面子(メンツ)としても...
吉川英治 「三国志」
...現今中国人のあいだでよくいわれる「面子(メンツ)」なることばの語源がこの故事からきているものか否かは知らない...
吉川英治 「三国志」
...その小心な面子(メンツ)を保つために...
吉川英治 「新書太閤記」
...すぐ近所への不体裁とか面子(メンツ)を憚られるほど...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...そこまで面子(メンツ)をつぶされながら...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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