...しばしばマホガニーの鋸屑やオーク材を粉にして有効なキンキナに一定量を混ぜて...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...」と例のマホガニー色の顔をした年寄の船乗――モーガンという名の――私がブリストルの埠頭にあったのっぽのジョンの居酒屋で見たことのあるあの男――が叫んだ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...みるみるうちに中身はくすんだマホガニー色を呈し...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...マホガニーでできている断頭台でもあればまだしも!だから...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...少し古典的なマホガニー塗の家具も...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...マホガニー塗の寝台の上に...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...マホガニー一色の美しい家具...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...マホガニーの卓にギャマンの大鏡と砂時計を置き...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...窓のそばに桃花心木(マホガニ)の書机がひとつ...
久生十蘭 「金狼」
...待てよ、果してこのコローボチカという婆さんは、人文開化の涯しない段階の、それほど低いところに立っているのだろうか? 又この婆さんと、あの厳めしい壁に取りかこまれて、鋳鉄(ちゅうてつ)の階段や、ピカピカ光る真鍮や、マホガニイや、絨毯で飾られた豪奢(ごうしゃ)な邸宅の中で、読みかけの本に向って欠伸をしながら、誰か気のきいた訪問客でもやって来ないかと待ち侘びているような女性との間に、果してそれほどの大きな懸隔(けんかく)があるだろうか? えてそういう女性は、自分の智慧をひけらかしたり、うけ売りの思想を吹聴したりする場所(ところ)ばかり狙っているのだが――その思想も流行の法則どおり、ほんの一週間ぐらい市を風靡するに過ぎない思想で、それも、邸の中や、御本人が農事にかけて無智なため恐ろしく乱脈を極めている領地が一体どうなっているかというような問題とは、凡(およ)そ縁の遠い、やれフランスでは今どんな政治的変動が起きかかっているの、最近のカトリック教はどんな傾向をとっているのといったようなことばかりなのだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...ずゝ黒く磨き上げた古いマホガニだつた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...光つてゐるマホガニの家具を明かにした...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...ピカピカに磨かれたマホガニー製のテーブルに花が置いてあった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...ピカピカのマホガニーテーブルが心底いやになった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...執事のスライトがぴかぴかのマホガニー食台にデザートを置いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...大きな真赤なマホガニイの球の一つを...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「衣裳戸棚」
...脚の曲ったマホガニイのテエブルとが備えてある...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...玉が一つ割れておりましたので……お届けしようと存じておりましたところで……」と言ううちに大きなマホガニーの箱をだした...
夢野久作 「ざんげの塔」
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