...これからポツポツ竜宮界(りゅうぐうかい)のお話(はなし)を致(いた)さねばならなくなりましたが...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...扇沢を渡る頃からポツポツ雪が現れ...
石川欣一 「山を思う」
...中坂思案外史の名がポツポツ投書欄に見え出した...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...先生は口述的にポツポツと話し続けられて行った...
田村松魚 「幕末維新懐古談」
...本はポツポツ売り得るよう億劫でない制度が望ましいのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
......
野口雨情 「朝おき雀」
...ポツポツ雨が降り出して来ました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...友達に見つからぬやうに夜中になつて下宿の押入れの奥から秘かにこれを取り出してポツポツと打つのが常だつた...
牧野信一 「悪筆」
...この何時お手元に届くか今のところ未だ見当のつかない手紙をこのようにポツポツと書きためることを思いついたのです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...市場へ(目白の角の)買物に出てかえって来かけたらポツポツおちて来て...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この間うちからポツポツ話してね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...西洋料理の道具といえば先日の御意見で台所は悉(ことごと)く西洋鍋ばかりに致しましたが白い琺瑯(ほうろう)を敷いてある西洋鍋の中(うち)で底の方の琺瑯がポツポツと剥(はが)れるのが出来ました...
村井弦斎 「食道楽」
...意識の自然分解作用がポツポツあらわれ初める...
夢野久作 「木魂」
...ポツポツと講義を初めたのであった...
夢野久作 「木魂」
...お望み次第のデパート式もポツポツある...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...不良連中もこの春あたりからポツポツ市内に引返すであろう...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...学校を出てからポツポツ研究に取りかからねばならぬ...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...汽車の窓でこの山栗を剥いてポツポツ齧(かじ)る...
吉川英治 「随筆 新平家」
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