...これは糖蜜で出来ていてパリパリし...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...黄金色の沢庵やパリパリする白菜の漬物などと一緒に...
石川欣一 「比島投降記」
...パリパリという物を裂くような音が聞えたかと思う途端...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...パリパリと低い音たてて傘をひらいた...
太宰治 「春の盗賊」
...何から何までパリパリの東京流の奥さんが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...例の絵馬(えま)をパリパリと引裂いて...
中里介山 「大菩薩峠」
...折れた骨のパリパリ音...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...廿九歳で後家(ごけ)になってから猶更(なおさら)パリパリしていた養母の亀吉は...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...その仕事着さえもパリパリと凍っていたのである...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...パリパリと何か裂ける音がした...
原民喜 「廃墟から」
...伯母は二人とも典侍に上っているという神道(シンドー)イズムのパリパリで...
久生十蘭 「春雪」
...向こうの噺をふんだんに仕込んできた売れっ子のパリパリ...
正岡容 「小説 圓朝」
...純白で透し模様のあるパリパリした薄い紙はどんなに私を誘惑しただろう...
宮本百合子 「木蔭の椽」
...三井のパリパリのところへ嫁いだはいいが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...第十四紫蘇(しそ)飯と申すのは勢州(せいしゅう)岩内(いわうち)の名物ですが大層味の良いもので先ず青紫蘇を塩水で洗って日に干してパリパリに乾かしておきます...
村井弦斎 「食道楽」
...最新流行仕立卸(おろ)しのパリパリを着ているのも...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...彼奴(あいつ)の親爺(おやじ)の羽振菊佐衛門(きくざえもん)は貴族院議員のパリパリで...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...この部屋へ連絡している人絹コードも僕の新発明のパリパリですからね」「ウン...
夢野久作 「人間レコード」
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