...即ち私は日本の紙に日本の筆で蟾蜍(ひきがえる)、バッタ、蜻蛉(とんぼ)、蝸牛(かたつむり)等の絵を書いたのであるが、子供達は私が線を一本か二本引くか引かぬに、私がどんな動物を描こうとしているかを当てるのであった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...このバッターが正岡子規その人であった事が後になって判った...
高浜虚子 「子規居士と余」
...赤蜻蛉とバッタが陽気の加減で出て来ているように見える...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...足が利かない――バッタリ膝をついた……モウ見るに見かねた...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...運を天にまかせて行きあたりバッタリにこれあれの本に眼を通すということは...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...バッタリとであったのは予想の通り...
中里介山 「大菩薩峠」
...バッタと相場が極(き)まってみたら急に腹が立った...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...バッタを入れてくれと頼(たの)んだ」「誰も入れやせんがな」「入れないものが...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...バッタが一人でおはいりになるなんて――バッタにおはいりになられてたまるもんか...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...バッタだの天麩羅だの...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...蚤(のみ)、虱(しらみ)、バッタ、カマキリ、百足虫(むかで)、――虫と名のつくものにろくなものがない」「目障りだったら、捻(ひね)り潰(つぶ)すだけの事だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...動座(どうざ)の警蹕(けいひつ)を合図に全町の灯火がひとつ残らずいっせいにバッタリと消される...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...その気落ちがしてしまったためだろう、ひと月あまり呷りつづけた自棄酒(やけざけ)のあと、バッタリ倒れて、とたんにこんな病気がでてしまったのだった...
正岡容 「小説 圓朝」
...不意にバッタリと踊りをやめて...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...奇妙に表に出るとバッタリお逢いする...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...T「父の……カッカッ」と叫んでとどめ刺さんと大刀振り上げたが力尽きてバッタリ倒れた...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...……だけど矢っ張り駄目だったの……階段の方へノロノロと歩いて行った黒ん坊は間もなく奇妙な声を立てながらバッタリと立ち止まったの...
夢野久作 「支那米の袋」
...バッタリ顔を見合いましたが...
吉川英治 「江戸三国志」
便利!手書き漢字入力検索
- 俳優の唐沢寿明さん: 『トイ・ストーリー』シリーズのウッディ役を長年担当 🎤
- テニス選手の上地結衣さん: ウィンブルドン初優勝で生涯ゴールデンスラム達成 🎾
- 野球選手の藤浪晋太郎さん: 今季初登板で制球に苦しみ、3回3失点で降板した投手。😞
