...襟を正して新約全書(バイブル)を開いた...
石川啄木 「鳥影」
...『バイブル』を離れて『バイブル』を証示するをいう...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...すなわち『バイブル』とフォックスの書いた『ブック・オブ・マータース』(“Book of Martyrs”)というこの二つでした...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...「俺のところにはバイブルは幾冊もあるよ...
薄田泣菫 「茶話」
...キリスト教の聖書(バイブル)のうちに...
高神覚昇 「般若心経講義」
...しかもそれがバイブルに関係した物であったら耶蘇教者は一寸刻みにして研究するだろう...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...とバイブルに在る...
太宰治 「朝」
...と非難されたとバイブルに録(しる)されてある...
太宰治 「斜陽」
...ホメーロス以外の他の例を取らば「バイブル」である...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...彼のバイブルの翻訳者である...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...どんよりとした十二月の、日曜日を彼は嫌ひであつた、そんな日は、髪に油を付けまして、桃花心木(アカジユ)の円卓に着き、縁がキャベツの色をした、バイブルを、彼は読むのでありました...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
......
林芙美子 「新版 放浪記」
...赤縁(ふち)のバイブルは康雄のポケットに納められ...
原民喜 「焔」
...私が印度經の諸聖典や、バイブルや、コーランの中に讀むところのそれだ...
エム・ケー・ガンヂー 福永渙訳 「非暴力」
...バイブルが「手袋なしには持てぬ」代物である通り...
宮本百合子 「一連の非プロレタリア的作品」
...それほど文字通りにバイブルの文句を信じると言う事が少し滑稽に感じられるし...
三好十郎 「日記より」
...私は暗黒時代にはこのバイブル一冊しか机の上にもつてゐなかつた...
室生犀星 「愛の詩集」
...バイブレイションがちがうのだ...
横光利一 「欧洲紀行」
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