...第八十段にディレッタンティズムに対する箴言(しんげん)がある...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...多岐川氏の場合は氏のディレッタンティズムのために...
十返肇 「日本推理小説の曲り角」
...寧ろ彼自身の命名法ディレッタンティズムの方が好いだろう...
戸坂潤 「思想としての文学」
...だがアカデミシャニズムとジャーナリズムと更に又ディレッタンティズムとの云いたい処をよせ集めると...
戸坂潤 「思想としての文学」
...ディレッタンティズムでも矢張り一種の生活の態度だったのだから...
戸坂潤 「思想としての文学」
...自らディレッタンティズムを名乗った人に谷川徹三がある...
戸坂潤 「思想としての文学」
...氏のディレッタンティズムはもはや決してただの余技ではなくてそれ自身が本業に数えられていいだろう...
戸坂潤 「思想としての文学」
...谷川徹三のディレッタンティズムなるものはむしろジャーナリズムと呼ばれるべきものだったのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...ところがディレッタンティズムもジャーナリズムもいわば大人のものである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...スティヴンスンをディレッタンティズムから救ったデエモンは讃えらるべきであった...
中島敦 「光と風と夢」
...客 世間はそういう仕事は簡単にディレッタンティズムとしてかたづけてしまうのだ...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...専門のない一般的教養はディレッタンティズムにほかならない...
三木清 「如何に読書すべきか」
...いわゆる読書家の陥り易い弊はディレッタンティズムである...
三木清 「如何に読書すべきか」
...しかしまた新刊書ばかり漁って古典を顧みない者も他の種類のディレッタンティズムに陥る危険がある...
三木清 「如何に読書すべきか」
...いづれもディレッタンティズムの落ちてゆく教養のデカダンスである...
三木清 「人生論ノート」
...虚榮は生活において創造から區別されるディレッタンティズムである...
三木清 「人生論ノート」
...虚榮を藝術におけるディレッタンティズムに比して考へる者は...
三木清 「人生論ノート」
...虚栄は生活において創造から区別されるディレッタンティズムである...
三木清 「人生論ノート」
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