...此「タブー」なる用語は...
高木敏雄 「比較神話学」
...之を「タブー」と名くは当らざるなり...
高木敏雄 「比較神話学」
...之を「タブー」と称するは...
高木敏雄 「比較神話学」
...つまり一種のタブーからだんだんにこうした珍奇な習俗が発達したのではないかという気がするのである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...昔のギリシャかローマに何かそれに類する「禁戒」「タブー」「物忌(ものい)み」といったようなものがあったのではないかという疑いをおこさせるには十分である...
寺田寅彦 「ピタゴラスと豆」
...もはや不可侵なタブーとなるのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...この専門的知識も国民の前に不可侵なタブーとなってひけらかされるにすぎぬのだから...
戸坂潤 「戦争ジャーナリスト論」
...タブーを犯したために実際に死んだという例が...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...原始社会はトーテムとかタブーとかにより極度に束縛せられる...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...今度は盜られないやうに頼みますぜ」もつたいなくもこのタブー附の怪物(えてもの)――家康公のお墨附を安女郎(やすぢよらう)の戀文のやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...永久に禁厭(タブー)であるらしい存在だったことです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...原始民族のタブーと迷信に包まれているこの地方には...
萩原朔太郎 「猫町」
...タブーを破って三荘やってしまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ですから今のところ私にはこのごくありふれた薬はタブーで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...或いはまた一種のタブーがこの上に働いていたものと考えられる...
柳田国男 「海上の道」
...一種のタブーとなったことも容易に考えられる...
柳田国男 「故郷七十年」
...トーテムとかタブーとかいう原始宗教的な規律で...
矢部貞治 「政治学入門」
...大の男がそんなことをするというのはタブーであった...
山本周五郎 「季節のない街」
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