例文・使い方一覧でみる「ズーン」の意味


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...とたんに二の太刀(たち)、「えい」と、清兵衛のかぶった椎形(しいがた)の兜(かぶと)の八幡座(まんざ)をきったが兜がよかったので、傷は受けなかったものの、六尺(しゃく)の大男の一げきに、ズーンとこたえ、目はくらくらとくらみ、思わずひざをついたところを、また明兵(みんぺい)が一げき加えようとすると、ぱっと空をおどり、その敵におどりかかったのは朝月であった...   とたんに二の太刀、「えい」と、清兵衛のかぶった椎形の兜の八幡座をきったが兜がよかったので、傷は受けなかったものの、六尺の大男の一げきに、ズーンとこたえ、目はくらくらとくらみ、思わずひざをついたところを、また明兵が一げき加えようとすると、ぱっと空をおどり、その敵におどりかかったのは朝月であったの読み方
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」

...ズズーンという大きな音がした...   ズズーンという大きな音がしたの読み方
海野十三 「恐竜島」

...続いて、ズズーン、ズズーンと大砲を射ったような音がした...   続いて、ズズーン、ズズーンと大砲を射ったような音がしたの読み方
海野十三 「恐竜島」

...ズーンと地ひゞきがする...   ズーンと地ひゞきがするの読み方
平山千代子 「お泊り」

...今でも乃公(おれ)は鉄砲の音がドーンと鳴ると頭の中がズーンとして来る...   今でも乃公は鉄砲の音がドーンと鳴ると頭の中がズーンとして来るの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...ズーンとぶっ倒れる...   ズーンとぶっ倒れるの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...――ズーン――と...   ――ズーン――との読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...鋭い彼の耳の鼓膜(こまく)に、ズーンという、さまで高くはないが、不気味なひびきが伝わったのだ...   鋭い彼の耳の鼓膜に、ズーンという、さまで高くはないが、不気味なひびきが伝わったのだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...たちまち、ズーンという、樽の爆(はじ)ける音...   たちまち、ズーンという、樽の爆ける音の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...こちらは、五助、どんより曇って、月もない、杜下径(もりしたみち)、茅萱のなびいた、蔭につれ込むと、小声になって、「甚太郎――話と申すはな――」正直な男、「は、何でござりまするで――」と、前屈みに、身を寄せた瞬間!――シュッ!と、いうような、かすかな音がしたのは、抜き討ちの一刀が、鞘(さや)ばしった響き――――ピュウッ!と、刃風が立って、ズーンと、この無辜(むこ)の庶民の、肩さきから、大袈裟に、斬り裂いた...   こちらは、五助、どんより曇って、月もない、杜下径、茅萱のなびいた、蔭につれ込むと、小声になって、「甚太郎――話と申すはな――」正直な男、「は、何でござりまするで――」と、前屈みに、身を寄せた瞬間!――シュッ!と、いうような、かすかな音がしたのは、抜き討ちの一刀が、鞘ばしった響き――――ピュウッ!と、刃風が立って、ズーンと、この無辜の庶民の、肩さきから、大袈裟に、斬り裂いたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...スッと、わずかかわした雪之丞の雪白の手が、右に動いたと思うと、――ズーン!と、地ひびきを打って、前に飛ぶ人つぶて...   スッと、わずかかわした雪之丞の雪白の手が、右に動いたと思うと、――ズーン!と、地ひびきを打って、前に飛ぶ人つぶての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...雪之丞の全身が、飛び立つ鳥のよう、「えい!」烈虎(れっこ)の気合――うしろにいた闇太郎さえ、ズーンと、恐怖が、背すじを走るのをおぼえたが、「うおッ!」と、いううめきが荒っぽく平馬の咽喉を洩れた...   雪之丞の全身が、飛び立つ鳥のよう、「えい!」烈虎の気合――うしろにいた闇太郎さえ、ズーンと、恐怖が、背すじを走るのをおぼえたが、「うおッ!」と、いううめきが荒っぽく平馬の咽喉を洩れたの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...助太刀申すぞ!」と叫んで背後の曲者(くせもの)を梨割りにズーンと斬り伏せたまま...   助太刀申すぞ!」と叫んで背後の曲者を梨割りにズーンと斬り伏せたままの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...その背へズーンと斬りつけたが...   その背へズーンと斬りつけたがの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...更にまた一人を後(うし)ろ袈裟(げさ)にズーンと斬って下げた...   更にまた一人を後ろ袈裟にズーンと斬って下げたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...九間も彼方(あなた)の大地へズーンと突き立っていた...   九間も彼方の大地へズーンと突き立っていたの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...ズーンと立った一道の火柱(ひばしら)...   ズーンと立った一道の火柱の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...粘々(ねばねば)として、弾力を持った、暖かい彼女の舌が、さぞ醜くいであろう傷の上を、引ずるように、過ぎる度に、黒吉の昂ぶった神経は、ズーンズーンと半身を駈下って、足元に衝突した...   粘々として、弾力を持った、暖かい彼女の舌が、さぞ醜くいであろう傷の上を、引ずるように、過ぎる度に、黒吉の昂ぶった神経は、ズーン、ズーンと半身を駈下って、足元に衝突したの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「ズーン」の書き方・書き順

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