...冬のモンスーンは火事をあおり...
寺田寅彦 「災難雑考」
...そうしてモンスーンのないかの地にはほんとうの「春風」「秋風」がなく...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...途中は右の通り快晴(もっとも一回モンスーンの来襲ありたれども)一同万歳を唱えて昨早朝錨(いかり)を当湾内に投じ申し候...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...人間はモンスーン地帯...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...日本はモンスーン型にぞくする風土をもつ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...モンスーン的風土に於て自己了解し...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...「豊富な湿気が人間に食物を恵むと共に同時に暴風や洪水として人間を脅かすというモンスーン的風土の...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...モンスーン的忍従性の内でも...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そしてクリストフは、昏迷(こんめい)のうちにもがきながら、無意味な文句を口にして、想像の管弦楽を、トロンボーン、トランペット、シンバル、チンパニー、バスーン、コントラバス……などを指揮し演奏し、熱狂的にひき吹き打ちたたいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...モンスーンの大ウネリに惱まされつゝ...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...○彰化市にて籃蒸(ナンスーン)(竹の蒸器)を注文するとにかく大した力のものだ...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...ドスーンとむこうへ宙返(ちゅうがえ)りを打った...
山中峯太郎 「小指一本の大試合」
...いきなりドスーンと落してしまふ...
吉川英治 「折々の記」
...たちまち八方からふり出された六尺棒に脛(すね)を払われてドスーンともんどり打ってしまった...
吉川英治 「剣難女難」
...南西モンスーンにのって...
和辻哲郎 「鎖国」
...北東モンスーンに乗ってインド洋を越え...
和辻哲郎 「鎖国」
...或はそれらの人々を待つために丁度よいモンスーンを逸するか...
和辻哲郎 「鎖国」
...モンスーンに乗れるマラッカの方へ向けたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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