...おみやげのキャラメルやビスケットの包みを抱かされてようやくヨシ子はにこにこと笑い出した...
犬田卯 「米」
...売店ではおでんやキャラメル類を並べ...
梅崎春生 「狂い凧」
...生徒 代数よりキャラメルの方がうまいだろう...
海野十三 「新学期行進曲」
...こんどはほんとうにキャラメルを取りだして見せた...
壺井栄 「大根の葉」
...」キャラメルは縁の板の上にコトンと音を立てて置かれた...
壺井栄 「大根の葉」
...指と指とのあいだからキャラメルが見える...
壺井栄 「大根の葉」
...キャラメルの小箱(こばこ)を一箱ずつくれた...
壺井栄 「二十四の瞳」
...そうしてかくしのキャラメルを取り出して三つ四つ一度に頬張(ほおば)りながら南方のすそ野から遠い前面の山々へかけての眺望(ちょうぼう)をむさぼることにした...
寺田寅彦 「小浅間」
...桃太郎が生まれなかったらそのかわりに栗から生まれた栗太郎(くりたろう)が団子の代わりにあんパンかキャラメルを持って猫(ねこ)やカンガルーを連れてやはり鬼が島は征伐しないでおかないであろう...
寺田寅彦 「さるかに合戦と桃太郎」
...そのころキャラメルが初めて売り出され...
中谷宇吉郎 「若き日の思い出」
...キャラメルをしゃぶると...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...キャラメル好き?」「ノン」「おや! では...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...キャラメルも、ネッスルのや、その他色々出来たし、水無飴もその頃出来た...
古川緑波 「甘話休題」
...「キャラメル工場」などは一九二八年・昭和三年ですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...坊やがキャラメル買うて食べなんし...
三好十郎 「鈴が通る」
...南京豆(ナンキンまめ)にキャラメル」と売り歩き...
山本周五郎 「青べか物語」
...キャラメルなんて高慢チキな面をしやがって...
夢野久作 「キャラメルと飴玉」
...高い台の上に二つほど並べた箱には柿やキャラメルが入れてあった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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