...カッコウは、この木が、これからさき、まだまだ、たくさんの夏の日をすごさなければならないことを、うたいました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「年とったカシワの木のさいごの夢」
...もうきます!わたしもいっしょにうたいましょ! カッコウ!やさしいお日さま...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪だるま」
...山の斜面、木を切ったあとを歩いていると、鶯、ほととぎす、カッコウ鳥...
石川欣一 「可愛い山」
...あの間ののびたカッコウ鳥の声は...
石川欣一 「可愛い山」
...カッコウ鳥の声を聞いた...
石川欣一 「可愛い山」
...私の各項目の下にカッコして...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...そのおしゃべりと非音楽的な調べで旅びとにすこしもよろこびをあたえないムクドリのごとくカッコウのごとくふるまう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...カッコーやホトトギスは七月中旬になるともう鳴かなくなり...
高村光太郎 「山の秋」
...山の人はこれをカッコといっている...
高村光太郎 「山の春」
...カッコウ時計と蝋でできたキリストの像と一緒に...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...よく家中で大変なカッコウをして掘りに出た...
林芙美子 「落合町山川記」
...まさか私だってそれを云った人だって「カッコつき」の大傑作と思っては居りません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それにカッコして文芸評論とあると心をひかれはしますでしょうね...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...事件のカッコウがだいたいハッキリするから...
三好十郎 「胎内」
...今では我々の耳にはカッコウとばかり聞えるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...カッコウ鳥はもと悪い継母(ままはは)であった...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...ベッカッコーや舌出し小僧をして見せるような札面(ふだづら)を出して来て...
吉川英治 「江戸三国志」
...「居ますとも、よく啼きますよ」「郭公(かっこう)は?」「……?」「カッコウ、カッコウと啼く、あれです」「ア、居ます」他の一人が答えた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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