...この範囲では静止エーテルの理論を...
アルベルト・アインスタイン 石原純訳 「相対性理論」
...今それへ入り込む前に私たちは静止エーテルのローレンツ理論から最も本質的な部分を抽き出してみましょう...
アルベルト・アインスタイン 石原純訳 「相対性理論」
...(注二) エーテル...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...精微な空気(エーテル)を粗鬆な(普通の)空気から取り分けた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...エーテルの世界には毎晩のようにJOAKの音楽やらラジオドラマが其の強力な電波勢力を誇(ほこ)りがおに夜更けまでも暴れているような時勢(じせい)になりました...
海野十三 「壊れたバリコン」
...彼はエーテルおよびクロロフォルム麻酔を研究して世界最初の麻酔専門医になり...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...月が変圧器にひっかかっているし風は止んだしいやにあつくるしい夜だ人通りもとだえて犬の遠吠えだけが聞こえるいやにおもくるしい夜だエーテルは一時蒸発を止め詩人は居眠りをするようないやにものうい夜だ障子から蛾の死がいが落ちた...
竹内浩三 「ある夜」
...エーテルの壜(びん)が破裂したんです...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...それがエーテルを伝わってもとの上田の発源地へ帰って来ているのである...
寺田寅彦 「高原」
...新しいもはや物質という概念ではない概念――例えばエーテルとか場とかエネルギー・波動・確率等々――が之に代ったように見えるまでである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...之を充たすエーテル的サブスタンス――永遠性を有った無内容――として如何に之に打ってつけであるかが見られたことと思う...
戸坂潤 「思想としての文学」
...エーテルに類するものなのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...エーテルというカテゴリーを変革することが必要なのである...
戸坂潤 「哲学の現代的意義」
...エーテルのような媒体...
中井正一 「美学入門」
...エーテルよ」ヴォーケ夫人が言った...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...エーテルをくんくん吸ってるよ! ふうん! 痙攣なのね...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...地金の真鍮板が積み重ったまま足もとへ崩れて来たり安全なニスとエーテルの混合液のザボンがいつの間にか危険な重クロムサンの酸液と入れ換えられていたりしているのが初めの間はこちらの過失だとばかり思っていたのにそれが尽く軽部の為業(しわざ)だと気附いた時には考えれば考えるほどこれは油断をしていると生命まで狙われているのではないかと思われて来てひやりとさせられるようにまでなって来た...
横光利一 「機械」
...彼らは巨大な翼に乗って星間のエーテルを渡ることができ――好古家の同僚が大分昔に話してくれた不思議な丘の伝説を奇妙にも裏付けていた...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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