...ムシロ気味悪ク感ジル方ガ強イデアロウ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...そういう実際の現象から「石と石がけんかする」というアイデアが生まれたかもしれないと思われる...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...イデアは第一に、吾々が之を処理し征服し変革し利用すべき存在ではなく、正に見られたる、観想されたる、存在である...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...一定形態を有つならば第三にイデア的存在は形式的・一般的存在でなければならず...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...形相を有つこと(イデア)として理解するこの典型的な観念論にとって...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...イデアは意識にまで主観化される(今日の欧州語 Idea, Ide は茲から来る)...
戸坂潤 「辞典」
...この意味に於て吾々の感性に訴える自然界とその認識とがプラトンによるとイデアの模倣となり...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...イデアリストである彼が...
戸坂潤 「認識論とは何か」
......
野口雨情 「朝おき雀」
...世にイデアリズムでないところの...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...近代詩のイデアする未來的形態だと考へて居る...
萩原朔太郎 「氷島」
...この場合イデアは第二段的高次的客體であり...
波多野精一 「時と永遠」
...それの意義と價値とはむしろ材料又は論據として繰出されてゐる諸教説殊にイデアの説に存するに人は驚くであらう...
波多野精一 「時と永遠」
...ロッツェはイデアの有り方を嚴密の意味の存在即ち Sein 乃至 Wirklichkeit より區別して Gelten(妥當)と名づけ...
波多野精一 「時と永遠」
...プラトンのイデア説が形而上學へと發展したことに對する抗議として...
波多野精一 「時と永遠」
...アイデアのつまった時は外国映画を見るに限る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...物におけるかような不可分の点とは物におけるイデア的なもの...
三木清 「哲学入門」
...そうなるとソクラテスはイデアの哲学者になってしまう...
和辻哲郎 「孔子」
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