...そして彼らいよいよ来り見ればあまりに陰惨(いんさん)なる有様よ! あまりに大なる変化よ! 町の外に逐(お)われて乞食の如く坐し悪腫全身を犯すその惨状よ! 疑うヨブあるいは隠れたる大罪を犯してこの禍(わざわい)を受けしにあらざるか...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...「災禍(わざわい)は塵より起らず艱難(なやみ)は土より出でず」と六節にあるは...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...この罪を告白し懺悔(ざんげ)せば禍(わざわい)は自(おのずか)ら去るべしと做(な)して...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...次にその禍(わざわい)を直(なお)そうとしてあらわれた神は...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...わざわいはかえって諭吉(ゆきち)の身(み)にふりかかって...
高山毅 「福沢諭吉」
...欧羅巴(ヨーロッパ)方面の海上で暴風か何かのために禍(わざわい)されて...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...おそろしい禍(わざわい)がすぐ起ります...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...そこへ彼等がぽっと上気しながら這入って来るのを見た独身者は災禍(わざわい)なるかな――手管のある妖女どもよ...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...下賤(げせん)の者にこの災(わざわい)が多いというのは統計の結果でもないから問題にならないが...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...かえって患(わざわい)することになりはしないかと思って...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...私ははじめてわざわいの兆しを見たのです...
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「踊る人形」
...かえってますます遠隔敵視の禍(わざわい)を増すものというべし...
福沢諭吉 「学者安心論」
...世の中に大なる禍(わざわい)と言うべし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...その禍(わざわい)の小なるは一家の不幸を致し...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...諸藩に普通なる家禄平均の災(わざわい)を免(まぬ)がれたるなり...
福沢諭吉 「旧藩情」
...かえってこれを激するの禍(わざわい)なきを期すべからざるなり...
福沢諭吉 「徳育如何」
...禍(わざわい)は却(かえっ)て私の身に降(ふっ)て来て如何(どん)な目に逢うか知れない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...いっさいの禍(わざわい)...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
