...彼の鼻の左の側(わき)に黒子(ほくろ)のあることを発見した...
芥川竜之介 「歯車」
...わきへ引込んだ、あの、辻堂の小さく見える処まで、昨日、午(ひる)ごろ夫婦(ふたり)で歩行(ある)いた、――かえってそこに、欣七郎の中折帽が眺められるようである...
泉鏡花 「怨霊借用」
...脇目(わきめ)もふらず...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...場所柄をもわきまえず絶叫した...
江戸川乱歩 「鬼」
...脇道(わきみち)の紀井街道(きいかいどう)をとおって行けば...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...殊(こと)に右の腋(わき)の下が疼(うず)いて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...少し傍見(わきみ)をして居た内に...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼はやがて自分の傍(わき)を顧みて...
夏目漱石 「こころ」
...図書館わきの空地(あきち)へ出て...
夏目漱石 「三四郎」
...玄関脇(わき)の小砂利(こじゃり)の上には形(かた)ちのよい自動車が主人を送って来て控えている...
長谷川時雨 「大橋須磨子」
...ジャガイモの顔を見ていると胸の中にソレルの〈暴力論〉の直訳のような思想がムラムラとわきだし...
久生十蘭 「だいこん」
...えたいの知れぬ不安の気持がわき...
火野葦平 「花と龍」
...さアどうぞこちらへお入り下さい」といってイソイソと玄関わきの居間へ導いた...
松本泰 「P丘の殺人事件」
...国の名で申しますと、陸奥(むつ)、陸中(りくちゅう)、陸前(りくぜん)、羽後(うご)、羽前(うぜん)、磐城(いわき)、岩代(いわしろ)の七ヵ国となります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...チャント物事弁(わきま)えながらに...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...わきかえっていたときでもある...
吉川英治 「私本太平記」
...よう弁(わきま)えておりまする」「うるさい...
吉川英治 「茶漬三略」
...五条から三年坂へ傍見(わきみ)もせず駈けて来た...
吉川英治 「宮本武蔵」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- ギタリストの大森元貴さん: 初めて音楽番組の司会を務める。🎤
- サッカー選手の前田大然さん: 圧倒的なスピードで攻守に貢献、78回のスプリント回数を記録 ⚽
- サッカー選手の堂安律さん: 日本代表のMFで、戦術の進歩を認めつつも課題を指摘 🤔
時事ニュース漢字 📺
