...よろめく足を踏み耐へて...
石川啄木 「病院の窓」
...歌でも歌おうとよろめく足をふみしめ...
梅崎春生 「桜島」
...たじたじとよろめくような大きな人影がうつったかと思うと...
大阪圭吉 「銀座幽霊」
...禹徳淳は驚愕して背ろへよろめく...
林不忘 「安重根」
...重さによろめく小太郎の脚へ眉をひそめていた...
直木三十五 「南国太平記」
...よろめく足を踏み締めては酔眼を(みは)って...
中里介山 「大菩薩峠」
...よろよろとよろめくところを...
中里介山 「大菩薩峠」
...よろめくところを...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...急によろめくほど久我の腕をひっぱると...
久生十蘭 「金狼」
...よろめくような足取りでじぶんの独房(セリュウル)へ帰ってゆく...
久生十蘭 「葡萄蔓の束」
...馬が嘶きよろめく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...その車の中によろめくようにお乗りになってから...
堀辰雄 「菜穂子」
...よろめく足を踏みしめ踏みしめ...
山本周五郎 「お美津簪」
...立ちよろめくのを久助があわてて抱き支えると...
吉川英治 「大岡越前」
...「あッ」半助はよろめく...
吉川英治 「新書太閤記」
...「あっ――」よろめくように...
吉川英治 「親鸞」
...おそろしい形相をしながら立ちよろめくと...
吉川英治 「平の将門」
...よろめくように立上った...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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