...室内からもう一人の男がよろめき出た...
海野十三 「太平洋魔城」
...ひょろひょろとよろめき...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...自分が眠くなるまで飲んで寝床へよろめきこむまでは...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...船はみなよろめき...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...草原の中をよろめきながら飛んでいる野の蜜蜂(みつばち)が止まったら...
太宰治 「女の決闘」
...よろめきよろめき...
太宰治 「二十世紀旗手」
...よろめきよろめき二三歩進んだ...
直木三十五 「近藤勇と科学」
...脚をひきずって行くように――よろめきつつ...
直木三十五 「南国太平記」
...よろめきながら地下室に踏み込む...
中井正一 「物理的集団的性格」
...あまりに仰山なよろめき方であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...三蔵 (よろめきつつ入口の破れより入り来たる)大野木 沓掛の...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...独り住いの猫 独り住いの犬誰もいない路(みち)の石ころ露が消える烏の空 光る烏釘(くぎ)を抜くようなすべっこい光よろめき よろめき 只光る烏肺が歌う 肺だけが歌うだけなのよ...
林芙美子 「新版 放浪記」
...巴里の市門(ポルト)イヴリイをよろめき出してから三時間あまり...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...世界中で最も化物の出る――最もひどいのが出る場所ですからね」男は連れのよろめきがちな足どりを助けながら...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...竦(すく)める脚して、よろめき、7705躓きつゝぞ来る...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...始終よろめきつまずいているではないか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...オククウ」という言葉を考えながらヨロヨロとよろめき退いた...
夢野久作 「殺人迷路」
...濃紅姫の無事を祈ろう」と云いながら室(へや)をよろめき出て行きました...
夢野久作 「白髪小僧」
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