...三浦を相手に賑な盃(さかずき)のやりとりを始めました...
芥川龍之介 「開化の良人」
...勿論泰さんとお敏とが秘密の手紙をやりとりしているにも...
芥川龍之介 「妖婆」
...手紙のやりとりばかりで心細くてしようがない...
伊藤左千夫 「春の潮」
...少時いささか険のあるやりとりがあって...
梅崎春生 「狂い凧」
...しばらく小声で言葉のやりとりをしていたが...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...大分やかましい話がやりとりされていたが...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...七人の男と艶書のやりとりをしている...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...幾度となく杯をやりとりした...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...早速こんな低声(こごえ)のやりとりを開始した...
谷譲次 「踊る地平線」
...それにそういう風にしないで言葉のやりとりだけでは...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...二月に三度ぐらいしか手紙の往復(やりとり)をしなかったものだが...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...一個の魂の中の「思惟」という段階の言葉のやりとりとはまったく異なったものなのである...
中井正一 「美学入門」
...ムクを捉まえてこんな手紙のやりとりをしようという者は...
中里介山 「大菩薩峠」
...そこでこの二人の間に次ぎのような言葉のやりとりが持ちあがった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...そこに来る同年輩のアメリカ人の娘と私は盛んなる手紙のやりとりをするやうになつて...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...もう少しよく見るとそれが反対で碁石などを使わずジカに紙幣でやりとりするらしく...
三好十郎 「冒した者」
...な――柴田 (長男と次男のやりとりの間も...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...――そのやりとりが...
山川方夫 「愛のごとく」
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