...うらやましいほどでした...
石川三四郎 「浪」
...うらやましいと言(い)はないまでも...
泉鏡太郎 「十六夜」
...屹(きっ)とやましい処はないか...
泉鏡花 「海城発電」
...もし夫人にやましいところがあれば...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...若い時には、遊ぶのにも張り合いがあるから、うらやましい...
太宰治 「新ハムレット」
...少しうらやましいような気もするのであった...
寺田寅彦 「柿の種」
...一點のやましいところもなく...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...やましいことがないのなら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...おかみは何かやましいことを知っています...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...あの誇らかな冷静な人々を嘆美します――しかし彼等をうらやましいとは思いません...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...なやましい不愉快の避けがたい重圧となって...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...佐藤春夫の祖父や父が詩文や絵の愛好者であるというのをうらやましいように思ったものよ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...お秋 うらやましいわ...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...藤壺の宮は自分にやましい心がなかったらまして美しく見える舞であろうと見ながらも夢のような気があそばされた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...自分はやましいところもなく...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...うらやましい気のしたというのは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その涙を羨やましい...
矢田津世子 「父」
...うらやましいお立場である」と...
吉川英治 「新書太閤記」
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