...まるで悪鬼(あっき)夜叉(やしゃ)の状態に置かれて居る...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...白面皓身(こうしん)の夜叉(やしゃ)となって...
泉鏡花 「薄紅梅」
...「金色夜叉(こんじきやしゃ)の貫一みたいなことを言うない」と俺は笑い出した...
高見順 「いやな感じ」
...ここの海岸が金色夜叉(こんじきやしゃ)という傑作の背景になった...
太宰治 「断崖の錯覚」
...夜叉(やしゃ)羅刹(らせつ)をして...
田中貢太郎 「牡丹燈記」
...『読売新聞』紙上に『金色夜叉(こんじきやしゃ)』が連載せられるという予告が貼出(はりだ)されていたのを見たがしかしわたくしはその当時にはこれを読まなかった...
永井荷風 「正宗谷崎両氏の批評に答う」
...芸題は「金色夜叉(こんじきやしゃ)」で登場俳優は今云ったような面触(かおぶれ)に中野信近などいったようなのも入ってその頃のオール新派と云ってもよろしい...
中里介山 「生前身後の事」
...もはやしゃべりません...
中里介山 「大菩薩峠」
...旅の人が皆そいっていてよ……」三国小女郎見たくはあるがやしゃでやのしゃでやのしゃでやしゃでやしゃでやのしゃでこちゃ知らぬ福松は口三味線を取って唄(うた)に落ちて行きました...
中里介山 「大菩薩峠」
...内心(ないしん)如夜叉(にょやしゃ)と云う句がある...
夏目漱石 「虞美人草」
...再び夜叉(やしゃ)のように燃えて...
吉川英治 「剣難女難」
...花旋風(はなつむじ)両面(りょうめん)の夜叉(やしゃ)一声と足と息杖の相拍子(あいびょうし)をとって...
吉川英治 「剣難女難」
...夜叉(やしゃ)のように...
吉川英治 「神州天馬侠」
...成田の郎党めが」夜叉(やしゃ)のように...
吉川英治 「親鸞」
...声までがもう夜叉(やしゃ)の叫びのように物凄くしゃがれているのである...
吉川英治 「親鸞」
...夜叉(やしゃ)のように噛(か)み締まった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...孫兵衛は狂った夜叉(やしゃ)のように...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...夜叉(やしゃ)の姿になっていた山木判官は...
吉川英治 「源頼朝」
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