...しまいには夜の目もろくろく合わさなくなった...
有島武郎 「或る女」
...御諸(みもろ)山の御神木のカシの樹のもと...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...この日の降灰は風向の北がかっていたために御代田(みよた)や小諸(こもろ)方面に降ったそうで...
寺田寅彦 「小爆発二件」
...アスカニエーの遠きよりアスカニオスともろともに...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...さういふ畑(はたけ)の周圍(まはり)に立(たつ)て居(ゐ)る蜀黍(もろこし)は強(つよ)い莖(くき)がすつくりと穗(ほ)を支(さゝへ)て...
長塚節 「土」
...人生意気に感じなば功名誰か復論ぜんや谷村さんは非常に涙もろくなりました...
林芙美子 「清修館挿話」
...狭山とあの美しい人獣の死体を島もろとも焼き尽そうとしているかのように思われた...
久生十蘭 「海豹島」
...小諸(こもろ)のあたり浅間(あさま)山を飽(あ)かず眺め...
別所梅之助 「雪の武石峠」
...かつもろもろの典拠を勤勉に対照して...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「鐘塔の悪魔」
...もろともに晦(くら)まされざるはない有様である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...諸々(もろもろ)の感覚の特権なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その点わたしをわずらわす他のもろもろの思想と同じことである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...持田もろとも新田も...
山本周五郎 「さぶ」
...爾(なんじ)らもろもろの臣...
吉川英治 「三国志」
...笑止なばかりもろい潰滅(かいめつ)を遂げてしまった...
吉川英治 「三国志」
...ひっくるんで正成を討ち、一族もろとも、六条河原に首を並べてくれようぞ」「おうっ、こころえた」螺手(らしゅ)に貝を吹かせ、いちおう陣立てをまとめ直していた時だった...
吉川英治 「私本太平記」
...あの師直(もろなお)が...
吉川英治 「私本太平記」
...双手(もろて)に剣もつかえるし...
吉川英治 「新書太閤記」
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