...そのむくろを庭へ埋めにもって行った...
ギィ・ドゥ・モオパッサン Guy de Maupassant 秋田滋訳 「狂人日記」
...屍(むくろ)を曝(さら)す事になるのかも知れない...
芥川龍之介 「動物園」
...痩せた骸骨(むくろ)を並べてゐる畝や...
石川啄木 「葬列」
...他(かれ)が躯(むくろ)を取らんとせしに...
巌谷小波 「こがね丸」
...今は冷たい骸(むくろ)となって横たわっているし...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...お三根はむごたらしく斬殺(きりころ)されて冷たいむくろとなって隣室によこたわっているんだし...
海野十三 「金属人間」
...到る所に滑稽なむくろを曝(さら)しはじめた...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...今こうして賑かな人通りにむくろを晒すのも...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...網に死屍(むくろ)を引き揚げて...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...怨(うらみ)を死骸(むくろ)にまで及(およ)ぼさうとは...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...さうしてうす黄色く濡れた糸をくるくると枠にまくと几帳が無惨にほごされてしまひに西(にし)どつちの形した骸(むくろ)がでる...
中勘助 「銀の匙」
...巨男(おおおとこ)のむくろは月桂樹(げっけいじゅ)の葉でおおわれて都の東にある沙丘(さきゅう)に葬(ほうむ)られました...
新美南吉 「巨男の話」
...下津が師匠の骸(むくろ)の傍(かたはら)へ引き返す所へ...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...若い骸(むくろ)を留めて去ったのである...
柳田国男 「山の人生」
...そして沈香の木をもって関羽の骸(むくろ)を刻(きざ)ませ...
吉川英治 「三国志」
...枕をならべて討死した扈従(こじゅう)の面々の骸(むくろ)をあわれと見やりながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...空骸(むくろ)にはすぐ襖(ふすま)を積み火を加えよ...
吉川英治 「新書太閤記」
...喉笛(のどぶえ)を掻っ切られた綽空の空骸(むくろ)が...
吉川英治 「親鸞」
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