...あの小さなみすぼらしい部屋のことも思いだしました...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「絵のない絵本」
...みすぼらしい器械しか手に入らない...
海野十三 「○○獣」
...みすぼらしいみじめな花の姿が強いられた...
立原道造 「夏秋表」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...だん/\みすぼらしい網代(あじろ)の塀(へい)や...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...自分自身の寝床――たとへそれはどんなにみすぼらしいものであつても――を持つてゐることが...
種田山頭火 「行乞記」
...みすぼらしい蝙蝠(こうもり)や包みやレーザの畳のついた下駄などが目につくと...
徳田秋声 「あらくれ」
...みすぼらしいなりをした...
豊島与志雄 「活人形」
...みすぼらしいぼろを着て...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 菊池寛訳 「フランダースの犬」
...自分のみすぼらしい小舎へ...
林芙美子 「浮雲」
...たまたまこのみすぼらしい建物を忘れて通つてしまふ...
林芙美子 「瑪瑙盤」
...また夏のあいだチャールストンの塵埃(じんあい)と暑熱とをのがれて来る人々の住むみすぼらしい木造の家が何軒かあって...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...そこのみすぼらしい家の前で立ち止まり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...みすぼらしい庭師のランペンと...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...みすぼらしい長兵衛の様子を見てこの人に何すがれるものかという軽蔑の心持とがまざまざそこから感じとられて...
正岡容 「我が圓朝研究」
...みすぼらしい自分の姿のやうに何時でもいち早く目に入つてきて...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...窯はみすぼらしいのである...
柳宗悦 「民藝四十年」
...男のみすぼらしい身状(みなり)と...
山本周五郎 「お美津簪」
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