...そこより街(なみき)の長く續けるを見給ふならん...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...みきは、すくすく伸びて、どこまでもどこまでも伸びていきます...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「年とったカシワの木のさいごの夢」
...島原の遊女が昵懇客(なじみきゃく)へおくる艶書の代筆までしたことがあった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...紙片(かみきれ)に返事を書いて...
薄田泣菫 「茶話」
...頭脳が澄みきつて...
種田山頭火 「其中日記」
...そこに憎みきれない狡獪(わるごす)い老人が...
徳田秋声 「仮装人物」
...冴え返って澄みきっていた...
豊島与志雄 「悪夢」
...――この紙片(かみきれ)を石に包んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...証拠をよみきかせる...
平出修 「公判」
...――今の「みの」の眼はすみきつてゐる...
平山千代子 「「みの」の死」
...ちょっと御供所(おみきしょ)までいって...
堀辰雄 「三つの挿話」
...上品な澄みきったような美は姉君にもまさった人であったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...自然の快楽をいみきらうのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この陸前の国で見られる「神酒口(みきぐち)」も民間の品として顧(かえりみ)るべきものでありましょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...高倉テル氏の考証によると『深喜(みき)』が正しいそうで...
山本周五郎 「花も刀も」
...晩秋(ばんしゅう)の大気(たいき)はすみきッている...
吉川英治 「神州天馬侠」
...こうじゃ』今日亦逢遊君過光陰(こんにちまたゆうくんにおうてこういんをすごす)明日如何(みょうにちはいかん)可憐恐君急掃袖帰(あわれむべしおそらくはきみきゅうにそでをはらってかえらんことを)浮世人久不許逗留(うきよのひとひさしくとうりゅうすることをゆるさず)不過二夜者也(ふたよをすごさざるものなり)読み終ると...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...澄みきった空との境にポツンと黒く見えるのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
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