...図(はか)らずもその人が自ら望んで客人(まろうど)になろうと云い出したのであった...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...客人(まろうど)の席のうしろを囲(かこ)っていた屏風(びょうぶ)が邪魔になって見えにくかったのであるが...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...日頃(ひごろ)別懇(べっこん)の方々(かた/″\)を多勢(おほぜい)客人(まろうど)に招(まね)きましたが...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...女房を叱って佳賓(まろうど)をもてなすの類(たぐい)だと思った...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...家七間霧にみな貸す初秋を山の素湯(さゆ)めで来しやまろうど赤城山巓大沼のほとりにその昔一軒の山の宿があつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...隅の観兵の間に設けたる夕餉(スペエ)に急ぐまろうど...
森鴎外 「文づかい」
...自身はお客人(まろうど)の先導として...
吉川英治 「私本太平記」
...賓客(まろうど)が馳走を眺めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...「これからこよいの貴賓(まろうど)のために...
吉川英治 「新書太閤記」
...「いやしくない客人(まろうど)だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...客人(まろうど)が見えてあるぞ」慈円は...
吉川英治 「親鸞」
...「お客人(まろうど)ではあるまいな」「はい...
吉川英治 「親鸞」
...「お客人(まろうど)には...
吉川英治 「親鸞」
...「こよいの客人(まろうど)は...
吉川英治 「親鸞」
...客人(まろうど)もお見えになっているのに」と...
吉川英治 「親鸞」
...客(まろうど)神社も...
吉川英治 「随筆 新平家」
...客人(まろうど)の駒をつなぐ厩(うまや)なども清めたろうな...
吉川英治 「平の将門」
...「あいや客人(まろうど)...
吉川英治 「宮本武蔵」
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