...その丸味(まるみ)のついた入口(いりぐち)からは自由(じゆう)に門内(もんない)の模様(もよう)が窺(うかが)われます...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...身(み)には丸味(まるみ)がかった袖(そで)の浅黄(あさぎ)の衣服(いふく)を着(つ)け...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...丸味(まるみ)をおびた椰子の実であった...
海野十三 「恐竜島」
...やや円味(まるみ)をもってならんでいたが...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...腹部がまるみをもって盛り上っている...
豊島与志雄 「聖女人像」
...例の長い袖をぶらさげた恰好がまるみえになった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...艦全体がまるみを帯びている...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...いま新しく昇ったばかりの渦まく金の焔のまるみした太陽の線が海からななめに射して来た...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」
...まるみのある顔をして...
水野葉舟 「土淵村にての日記」
...そちらはゆるやかな芝山のまるみを一層まるやかに柔かく見せる雪景色ででもあったでしょうか...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...たくましい厚みとまるみと...
山本周五郎 「あだこ」
...年より遙(はる)かに早熟(ませ)た唆(そそ)るようなまるみをもっている...
山本周五郎 「追いついた夢」
...千夜の肌のあたたかみやまるみは...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...肩から腋(わき)へかけてのまるみも...
山本周五郎 「風流太平記」
...重たげな乳房のまるみと...
山本周五郎 「風流太平記」
...弾力のある胸や腹部のゆたかなまるみが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...おとなびたまるみがみえるが...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...まるみのかかッた三角形のその種子(たね)は...
吉川英治 「江戸三国志」
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