...監督をまともに見てこう詰(なじ)るように言った...
有島武郎 「親子」
...まともには龍一の面(かお)を見ることも出来ないやうに片身のせまいおもひをつのらして...
伊藤野枝 「惑ひ」
...君の生活がいかに賤しくてもそれにまともにぶつかり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それをまともに取りあげて...
太宰治 「男女同権」
...真実をまともに見ることです...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...こんなふうに正面(まとも)にぶつかりそうになる形勢は初めて見ることであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...鏡の面(おもて)は巨人の息をまともに浴びたる如く光を失う...
夏目漱石 「薤露行」
...人生の意義をまともに認める場合さえある...
夏目漱石 「それから」
...西日をまともに受けて...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...わが現在の存在をも失うに至るべしとの恐ろしさが彼らを真向(まとも)に圧迫するからである...
夏目漱石 「マードック先生の『日本歴史』」
...――彼奴(あいつ)の云う事を真向(まとも)に受けていると...
夏目漱石 「明暗」
...年はとってもさすがに非凡の腕まえ、まともにゆくと、唐紙をつきやぶって、縁がわに叩きつけられたことでしょう...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...どうせまともな人間ぢやありません」「お前もそのまともでない人間の一人だらう」「へツ」「ところでその娘は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お役人が正面(まとも)に採つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...まともな人間扱いも受けていない職業で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...もちろんほかのまともな人々はメアリの肩で眠っている女性を見ても...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...まともな道を日々ちゃんちゃんと踏んで生活して来ていないから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...しかし小島の小母さんは、まともに、ぼくの顔を凝(じっ)と見つめて「ほんに、そうだろうね、ああ、よく分ってるわよ...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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