...太しき双(さう)の羽根さへも起居(たちゐ)妨ぐ足まとひ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...セミの彫刻的契機はその全体のまとまりのいい事にある...
高村光太郎 「蝉の美と造型」
...その一 自天王私が大和(やまと)の吉野の奥(おく)に遊んだのは...
谷崎潤一郎 「吉野葛」
...ちやほや付きまとってくれるでしょうよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かもめ」
...先生がそれを使ってともかくも一つのまとまった帰納とそれからの演繹(えんえき)をすることに成功したとすれば...
寺田寅彦 「空想日録」
...そしてしまいには彼の頭に執拗にまといついて来た...
豊島与志雄 「田原氏の犯罪」
...虫に食われ世に忘れられ、疣(いぼ)や黴(かび)や吹き出物などが一面に生じ、よろめき、腐蝕され、見捨てられ、永久に救われない、そのみじめな年老いた巨獣、四つ辻(つじ)のまんなかに立って好意の一瞥(いちべつ)をいたずらに求めてるその一種の巨大なる乞食(こじき)は、これもひとりの乞食、足には靴(くつ)もなく、頭の上には屋根もなく、凍えた指に息を吐きかけ、ぼろをまとい、人の投げ与える物で飢えをしのいでるあわれな小人に、憐愍(れんびん)の情を寄せてるかのようだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...いずれは書物にまとめて出版する時に十分訂正して責任ある書物にしたいと思うが...
中里介山 「生前身後の事」
...文法と云うものは言葉の排列上における相互の関係を法則にまとめたものであるが...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...同盟敬遠主義の的(まと)になっている奴だ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...さもさもなつかしくてたまらぬといったあんばいで必要以上に濃厚なしなをしてまといついてくる...
西尾正 「放浪作家の冒険」
...俺はもう少し考えを纏(まと)めたいことがあるんだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...内儀が外出するときはベンガラの上着に琥珀か天鵞絨の裏のついた腰小袖をゆったりとまとい...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...遠きやまとの画工なり...
森鴎外 「うたかたの記」
...殆どまとまりかかったらしいが...
山本周五郎 「泥棒と若殿」
...「すぐに荷物を纒(まと)めてひきはらいます...
山本周五郎 「花も刀も」
...聞いたのは子供のときのことだし、断片的で、まとまりがなく、ただ漠然とした恐ろしさ、きみの悪い妖(あや)しさ、といった印象だけが、はっきりと残っていた...
山本周五郎 「山彦乙女」
...地方へ足を抜いては行く所に捕手の影がつきまとって...
吉川英治 「江戸三国志」
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