...ほんとうに井戸がわまでが真白(まっしろ)になっていた...
有島武郎 「火事とポチ」
...まっしろなばらの花が咲いて...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「小夜啼鳥」
...まっしろに光る氷のかたまりがそびえ...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「野のはくちょう」
...」三十三カラアの純白(まっしろ)な...
泉鏡花 「婦系図」
...真白(まっしろ)な水柱(みずばしら)が...
泉鏡花 「海異記」
...そこには真白(まっしろ)な綿(わた)の蒲団(ふとん)を敷(し)いて...
海野十三 「恐怖の口笛」
...まっしろなものが現われてきた...
江戸川乱歩 「影男」
...みるみる髪も着物もまっしろになった...
太宰治 「魚服記」
...お肌のいろがまっしろでいらっしゃいましたのはもとより天品でござりますけれども...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...これは真白々(まっしろじろ)に乾坤(けんこん)を白殺(はくさつ)して...
中里介山 「大菩薩峠」
...真白(まっしろ)い湯気がもうもうと立ち上がる...
中谷宇吉郎 「おにぎりの味」
...純白(まっしろ)な敷布(シート)にこぼれて...
夏目漱石 「虞美人草」
...頭(あたま)の毛(け)も眉毛(まゆげ)もあごひげもまっしろな爺(じい)さんがいました...
新美南吉 「花のき村と盗人たち」
...真白(まっしろ)な名札(なふだ)が立って...
堀辰雄 「美しい村」
...込みまっしろうが?」と聞いた...
水野葉舟 「帰途」
...じっさいあのまっしろなプクプクした...
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」
...林町のあか子はまだまっしろけ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...老婦人はもう髪の毛は真白(まっしろ)であった...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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