...またたく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた...
芥川龍之介 「羅生門」
...またたく間に室の中は泥足で蹂躙(じゅうりん)せられてしまいました...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...またたく間に、繩梯子(なわばしご)は窓の外におろされ、二つの鉄の鈎(かぎ)でしっかと窓縁に止められた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...またたく間に地ならしを仕上げてしまったことを...
永井隆 「この子を残して」
...またたく間におちこんでしまったのです...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...またたく間に十二間間口の大店になってしまった...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...一時間毎にサイド・カーで運ばれる山のような夕陽新聞はまたたく間に売切れるという盛況...
久生十蘭 「魔都」
...きっとまたたく間になくなってしまうに違いない...
正岡子規 「墓」
...十日あまりの日はまたたく間に過ぎた...
室生犀星 「津の国人」
...またたく間に空の青さの中にかき消えた姿は...
横光利一 「旅愁」
...またたく間に距離をつめた...
吉川英治 「大岡越前」
...兪渉は、ひと息に飲んで、「いでや」とばかり、兵を引いて、敵軍のまっただ中へ駆け入ったが、またたく間に、彼の手兵は敗走して来て、「兪渉将軍は、乱軍の中に、敵将華雄と出会って、戦うこと、六、七合、たちまち彼の刀下に斬って落された」とのことに、満堂の諸侯は、驚いていよいよ肌に粟(あわ)を覚えた...
吉川英治 「三国志」
...またたく間に焼こうとする...
吉川英治 「三国志」
...韓瓊(かんけい)、韓瑤(かんよう)、韓(かんき)が三方から、「老いぼれ」と、挟撃したが、またたく間に、韓瓊、韓も討たれ、趙雲(ちょううん)は悠々引揚げて行った...
吉川英治 「三国志」
...しぶきを上げて、庄内川に泳いでいた者、または野を駈けていた騎馬の者や、竹槍調練をしていた歩卒など、「御帰城だ」「引揚げ――」と、一斉に、河原の仮屋を中心に馳せ集まって、またたく間に、三列四列、横隊になった軍馬が粛(しゅく)として、主君のすがたが鞍に乗るのを待っていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...またたく間に、松の内もはや過ぎようとする...
吉川英治 「新書太閤記」
...またたく間に過ぎて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...×私が、悪夢に憑かれたように、よろめき帰ったその夜、どうした原因か、森源の温室から出た火は、またたく間に、その全建物を、炎上させてしまった...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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