...またたくまに忘れられてゆく...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...またたくまにヘクザ館の上空へちかづいてきたかと思うと...
海野十三 「少年探偵長」
...「それでは火焔放射器で、この扉を焼ききれ」「はい」一人の機械人間が、火焔放射器を扉にむけ、またたくまに、錠はとけて焼けおち、扉はガタンとひらいたが、中には五人の少年とサルが毒ガスにやられて、倒れていると思いのほか、残っているのはからの檻だけ――中には何もはいっていなかった...
海野十三 「超人間X号」
...またたくまに、三人のチンピラは、つぎつぎと、けとばされ、いくじなくへたばってしまいました...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...……時のたつのは早いもんだ! またたくまに年をとってしまうよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「少年たち」
...舵機はまたたくまに折れ...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...またたくまに家まで駆け戻りました...
豊島与志雄 「天下一の馬」
...またたくまに襲撃者と被襲撃者とは位置をかえたのである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...またたくまに軽井沢の宿(しゅく)の入口...
中里介山 「大菩薩峠」
...またたくまに二百万三百万の信徒を作り...
中里介山 「大菩薩峠」
...またたくまに船中の兵七...
吉川英治 「三国志」
...またたくまに備中...
吉川英治 「私本太平記」
...家康もまた、その二十八日には、(秀吉、来る)の急報によって、信雄と一しょに、清洲(きよす)から岩倉(いわくら)にかけつけ、またたくまに、布陣して、(ござんなれ)と、秀吉勢と、相対した...
吉川英治 「新書太閤記」
...怪しむべし、その姿は、またたくまに、名主(なぬし)晁蓋(ちょうがい)の住む東渓村(とうけいそん)の村道へ向って近づきつつあるではないか...
吉川英治 「新・水滸伝」
...またたくまだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...またたくまに岡崎の船関...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...またたくまに奈良の東大寺...
吉川英治 「源頼朝」
...またたくまに半里(はんみち)も駈けた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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