...ますます思いせまる事ありて覚悟を極(きめ)しならんと身を潜まして窺うに...
饗庭篁村 「良夜」
...さればそれに依て益々(ますます)神を知らんと努(つと)むべきである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...彼はますます熱心に心靈研究會へ通ふやうになつた...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...雪は、ますます降った...
海野十三 「第五氷河期」
...ますます、速力がはやくなるばかりです...
江戸川乱歩 「鉄塔の怪人」
...店はますます繁昌する...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...ますます大きな感謝を私はこれを与えた者に対して負うのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...甲板にとどまっていようとする私の決心をますます強めるものであった...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...ますます助けてやらなくなる...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そしてますますいらだつばかりだった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...死相は自然に消えてなくなるとも言って上げたが――」玄々斎はますます落着き払います...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...殿の御物(おもの)はますます増長し...
久生十蘭 「玉取物語」
...「も」の意善(よ)く響けば響くほどますます理屈くさく相成候...
正岡子規 「あきまろに答ふ」
...「ますますきれいですね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...彼らはいよいよますます生命の危険を恐れなかった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...語る人ますます多かりし証拠である...
柳田国男 「山の人生」
...風はますます烈しく...
山本笑月 「明治世相百話」
...ますます別人のように見えて来るのだった...
横光利一 「旅愁」
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